ペンテコステの日、心を合わせて熱心に祈っていた120人の人たちに聖霊の火は注がれました。そのために、イエス様はこのとき「エルサレムから離れずに約束の聖霊を待ちなさい。」とお命じになられたのです。エルサレムとは教会であり、 […]
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5月5日主日礼拝 「うめきをもって執り成すお方」使徒言行録2章17-21 野口日宇満牧師
神様によって創造された私たち人間は、誰も自分の力で神様に従うことはできません。皆、神様に聖霊の息吹を注がれて初めて神様を愛し、御心に従うことができるのです。それゆえ、神様の目から見て特別に優れている人はいません。皆が等し […]
4月28日主日礼拝 「命の息の回復」使徒言行録2章1-4 野口日宇満牧師
人間は神に似せて形造られ、神の息が入り、生きる者となったと創世記に書かれています。 つまり、霊的存在者である私たちが、神から離れて生きるということは、本来のあるべき姿を無視して生きるということです。イエス様が復活された後 […]
4月21日主日礼拝 「聖霊を受けよ」 マタイによる福音書20:19-23 末盛神学生
復活されたイエス様は、恐れや不安の中にいた弟子たちに現れ、「聖霊を受けないさい」とおっしゃいました。聖霊の火が降った初代教会では、120人の人々が一つの場所に集まり祈っていました。今日は、旧約聖書のヨシャファト王の戦いを […]
4月14日主日礼拝 「エルサレムを離れるな」 使徒言行録1:3-11 野口日宇満牧師
多くの人がバプテスマを受けることは、卒業式のように思っています。それゆえ、バプテスマを受けるには、自分のような者は聖書の学びが足りないと感じたり、教会生活をするのはまだ自分には早いと感じたり。これらは、まったくの思い違い […]
4月7日主日礼拝 「約束の聖霊を祈り求めよ」 使徒言行録1:3-11 野口日宇満牧師
復活されたイエス様がたった一つご命令になったこと。それは、イエス様が天に昇られた後、弟子たちが約束の聖霊を受け、全世界に出て行って福音を宣べ伝えることでした。そして、その約束の聖霊が降るところは、弟子たちが自分たちの弱さ […]
3月31日イースター礼拝 「復活の信仰に生きよ」コリント信徒への手紙Ⅱ1:3-11 野口日宇満牧師
イースターおめでとうございます!イエス様は私たちの罪のために十字架上で死に、父なる神様の御心を成し遂げて下さいました。そして三日後、墓の中より復活されました。それをお祝いするのがイースターです。世の中には、たくさんのパワ […]
3月24日主日礼拝 「柔和な王」 マタイによる福音書21:1-11 末盛神学生
今日は「棕櫚の主日」です。イエス様がエルサレムに入場された日です。集まった人々は、イエス様が来られたことを喜び祝い、「ダビデの子にホサナ(私たちに救いを)!」と叫びながらお迎えしました。しかし、この数日後には、このように […]
3月17日主日礼拝 「成し遂げられた救い」 コリント信徒への手紙Ⅱ5:16-21 野口日宇満牧師
私たちの救いは、2千年前にイエス様が多くの苦しみを受け、命を献げられた、その尊い命に日々、与っていくということです。「成し遂げられた」という動詞は、原語で現在完了形で書かれています。つまり、イエス様の救いは単に過去の出来 […]
3月10日主日礼拝 「力は弱さの中に」 コリント信徒への手紙Ⅱ12:1-10 野口日宇満牧師
クリスチャンを迫害していたパウロは、ある時、復活の主と出会い、主に敵対する者から主を愛する者に変えられました。そして、命がけで主を証しする偉大な使徒となりました。パウロがこれほどの力強い主の証人となったのは、自分の弱さの […]