3月10日主日礼拝 「力は弱さの中に」 コリント信徒への手紙Ⅱ12:1-10 野口日宇満牧師

クリスチャンを迫害していたパウロは、ある時、復活の主と出会い、主に敵対する者から主を愛する者に変えられました。そして、命がけで主を証しする偉大な使徒となりました。パウロがこれほどの力強い主の証人となったのは、自分の弱さの中で、徹底的に主にのみ依り頼み、十字架こそ私の誇りであると告白することができたからです。今日、主は十字架上より私たちに何を願われているでしょうか?自分の弱さを隠し「できます!」と宣言することでしょうか。困難に目をつむり立ち向かう勇気でしょうか。主が求めておられることは、ありのままの姿で、主の御前に立ち、その弱さの中で主とお出会いすることです。その時、主はあなたの内側を十字架の愛で満たしてくださいます。

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