6月2日主日礼拝 「天の門を開く教会の祈り」 マタイによる福音書18:18-20 野口日宇満牧師

教会は、聖霊の降るところです。そこには、身分の違いも、国籍の違いも、言葉の違いも関係ありません。すべての人が聖霊の火に与ることのできるところ、それが教会です。聖書には、「教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です」と書かれています。外側から見れば、時に貧しく、弱く思えるかもしれません。しかし、神様はイエス・キリストを教会の頭としてお与えになり、二人、三人が集まって祈るときにキリストご自身が共にいて下さるとおっしゃいます。もちろん、私たちはどこででも祈ることができますが、教会で兄弟姉妹と祈る祈りにこそ力があることを、今日、神様は私たちに語って下さいます。神様は、教会を愛され、教会が祝福されるとき、私たちも家族もその恵みに与ることができるのです。

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