わが神、主よ、ただ僕の祈りと願いを顧みて、今日僕が御前にささげる叫びと祈りを聞き届けてください。そして、夜も昼もこの神殿に、この所に御目を注いでください。ここはあなたが、『わたしの名をとどめる』と仰せになった所です。この所に向かって僕がささげる祈りを聞き届けてください。僕とあなたの民イスラエルがこの所に向かって祈り求める願いを聞き届けてください。どうか、あなたのお住まいである天にいまして耳を傾け、聞き届けて、罪を赦してください。（列王記上8：28）
教会は、病であれ、人間関係や家族の問題であれ、人生で遭遇する具体的な問題をもって祈ってよい場所であり、あなたの有りのままで祈ることができる場所です。私たちは、様々な問題にぶつかって恐れと不安に襲われることがしばしばあります。けれどもその時こそ、主の御名が留められている神殿、教会が備えられていることを覚えていましょう。主がお住まいくださる聖霊の宮である神殿で祈る祈りに主は答えてくださいます。たとえ物理的に教会に自分の体を持って来ることができなくても、教会の中に流れている聖霊の命の中で祈る祈りに主は答えてくださいます。
【NKJV】
“Yet regard the prayer of Your servant and his supplication, O Lord my God, and listen to the cry and the prayer which Your servant is praying before You today: that Your eyes may be open toward this temple night and day, toward the place of which You said, ‘My name shall be there,’ that You may hear the prayer which Your servant makes toward this place. And may You hear the supplication of Your servant and of Your people Israel, when they pray toward this place. Hear in heaven Your dwelling place; and when You hear, forgive.”