5月19日主日礼拝 「聖霊の火を受けよ」 使徒言行録2:1-4 野口日宇満牧師

今日は、ペンテコステ礼拝です。復活されたイエス様が昇天した後、「聖霊が注がれる」との主の約束の言葉を握って、10日間、120人の者たちが一つになり心を合わせて祈っているところに、聖霊が火のように降りました。それをお祝いするのがペンテコステ(聖霊降臨)であり、教会はここから始まりました。ですから、クリスチャンはこの日を心から喜び、主に感謝を献げると同時に、聖霊の火が今日も私たちの教会に、熱く燃やされているように祈らなければなりません。なぜなら、私たちは聖霊によって初めて、イエス様が自分の罪のために十字架上で命を献げてくださったことを知り、今日も主が共に生きておられることを知るからです。私たちの生活が、火というエネルギーなしでは考えられないように、私たちの信仰生活もいつも聖霊の火、力が必要なのです。聖霊の火が私たちに注がれるとき、宣教の力が与えられ、地の果てに至るまで復活の主の証人となります。また、私たちの言葉を、憎しみから愛の言葉へ、不信仰から信仰の言葉へと変えるのです。

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