2013.5.21 「決して裏切らない愛」

山が移り、丘が揺らぐこともあろう。しかし、わたしの慈しみはあなたから移らず、わたしの結ぶ平和の契約が揺らぐことはないとあなたを憐れむ主は言われる。(イザヤ書54:10)

 旧約聖書で「慈しみ」と訳されるヘブライ語のヘセドという言葉は、「変わることのない真実な愛、決して裏切ることのない神の契約の愛」という意味の言葉で、聖書全体の底辺に流れているものです。私たち人間の感情は移ろいやすく、強く決心しても、患難の前にすぐに心挫けてしまうものですが、主の御愛はそのような私たちの弱さを超えて貫徹していきます。そしてその契約の愛の成就こそ、父なる神が御子をさえ私たちに与えてくださった十字架の愛に他なりません。こんな罪人のために全てを献げて下さった主の十字架の愛を知った私たちは、自分の弱さに泣く時や、患難の只中にある時にも、主の勝利の御名を高く高く掲げて、信仰に立つことができるのです。

【NKJV】
“For the mountains shall depart and the hills be removed, but My kindness shall not depart from you, nor shall My covenant of peace be removed,” says the Lord, who has mercy on you.

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