イエスは、再び心に憤りを覚えて、墓に来られた。墓は洞穴で、石でふさがれていた。イエスが、「その石を取りのけなさい」と言われると、死んだラザロの姉妹マルタが、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と言った。イエスは、「もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか」と言われた。(ヨハネ11:38)
イエス様は、ラザロを抑えつけている死の現実、また何よりも全知全能の主の御力を信じることのできない人々の不信仰の現実に激しく憤られ、涙を流されました。私たちの中にこのイエス様の聖なる憤りはあるでしょうか。自分の中に根深く住みついている罪と呪いの現実と真正面から戦って祈っているでしょうか。「もう死んで四日もたっているし、今さら、、、」と失望の中で諦めてしまってはいませんか。主は、私たちが信仰をもって祈りに立ち上がることを待っておられます。私たちには、すべての罪と悪魔の力に勝利されたイエス様の御名の権威が与えられているのですから、この勝利の御名を高く高く掲げましょう。主に出来ないことはありません。問題はあなたがそれを信じるかどうかです。
【NKJV】
Then Jesus, again groaning in Himself, came to the tomb. It was a cave, and a stone lay against it. Jesus said, “Take away the stone.” Martha, the sister of him who was dead, said to Him, “Lord, by this time there is a stench, for he has been dead four days.” Jesus said to her, “Did I not say to you that if you would believe you would see the glory of God?”