2013.4.12 「御言葉に立つ信仰」

信仰とは、望んでいる事がらを確信し、まだ見ていない事実を確認することである。昔の人たちは、この信仰のゆえに賞賛された。信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉で造られたのであり、したがって、見えるものは現れているものから出てきたのでないことを、悟るのである。(ヘブル11:1)

 現実の荒波の中で気落ちしたり疑ったりしてしまうとき、信仰は自分の感覚によるものではなく、歴史のすべてを支え導いておられる神の言葉に立つものであることを覚えていましょう。神の言葉があなたを支え、あらゆる困難な現実を解決し、祝福の道へと導くのです。目の前の現実を見て一喜一憂する情緒的信仰ではなく、とこしえに変わらない神の言葉に堅く立つ本物の信仰者に成長していきましょう。

【NKJV】
“Now faith is the substance of things hoped for, the evidence of things not seen. For by it the elders obtained a good testimony. By faith we understand that the worlds were framed by the word of God, so that the things which are seen were not made of things which are visible.”

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