2月24日主日礼拝 「十字架の愛に生きる」 マタイによる福音書16:24-25 末盛神学生

キリスト教では、イースターまでの日曜日を除く40日間を受難節として、イエス様の歩まれた十字架の道を深く覚える時としています。日曜日を入れると46日間と、大変長い期間ですが、イエス様を救い主として信じるクリスチャンにとって、また、教会にとって受難節はとても大切な時です。なぜなら、私たちの信仰生活は、イエス様に従い、一人ひとりに与えられる十字架を負うことによって、イエス様が受けられた苦しみに共に与っていく道だからです。イエス様は私たちの罪のために、鞭打たれ、唾を吐きかけられ、罵られ、捨てられました。本当は、私たちが受けなければならない苦しみをすべて負って十字架におかかりになりました。今日も聖書のみ言葉を通して、イエス様の担われた十字架を深く知り、少しでもイエス様の近くを歩む者になりたいと願います。

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