そこでパウロは、ミレトからエペソに使をやって、教会の長老たちを呼び寄せた。そして、彼のところに寄り集まってきた時、彼らに言った。「わたしが、アジヤの地に足を踏み入れた最初の日以来、いつもあなたがたとどんなふうに過ごしてきたか、よくご存じである。すなわち、謙遜の限りをつくし、涙を流し、ユダヤ人の陰謀によってわたしの身に及んだ数々の試練の中にあって、主に仕えてきた。」(使徒行伝20:17 口語訳)
イエス様が「誰でも私について来たいと思う者は、自分を捨て、、、」と言われたように、主に従う道は、自分の思いや計画を捨てる道、すなわち謙遜の限りを尽くす道です。主に従おうと思えば思うほど、自分自身の中にある、人から認められたい、評価されたい、という自分を捨てたくない肉の思いが湧いてきますが、聖霊充満の中でしっかりとそれらの肉の思いと戦い、心から主に仕える道を歩み通しましょう。
【NKJV】
From Miletus he sent to Ephesus and called for the elders of the church. And when they had come to him, he said to them: “You know, from the first day that I came to Asia, in what manner I always lived among you, serving the Lord with all humility, with many tears and trials which happened to me by the plotting of the Jews.”