【 神様の思い 】

「主は人の子らを、ただ苦しめ悩まそうとは、思っておられない。 」哀歌 3:33
“He takes no pleasure in causing us grief or pain. “(TEV)Lam 3:33
人間は試練に遭うと、神様の裁きや厳しさばかりに思いが向けられ、神様の愛、慈しみ、憐れみを忘れてしまいがちです。そして、あの富める青年のように「悲しみながら立ち去った。」と、なってしまいます。今朝の御言葉は、そのような私たちに神様の御心が本来どこにあるのかを思い起こさせてくれます。神様の思いは、ただ私たちを悩まし苦しめることにあるのでは決してありません。試練を通して、いかに神様が私たちを愛しておられるか、神様の慈しみと憐みはとこしえに変わることがないことを教えられるのです。神様の思いは一貫して私たちの救いに注がれていることを覚えましょう。祈り:主なる神様、新しい朝をありがとうございます。今朝がどのような朝でも、あなたの慈しみと憐みは、無限に私に注がれていることを信じ感謝いたします。今日も私の心ではなく、あなたの心に思いを向けることができますようにお導きください。
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