【 父の涙 】

あなたは彼らにこの言葉を語りなさい。「わたしの目は夜も昼も涙を流し、とどまることがない。
娘なるわが民は破滅し、その傷はあまりにも重い。」エレミヤ14:17
“The Lord commanded me to tell the people about my sorrow and to say: /”May my eyes flow with tears day and night, /may I never stop weeping,
/for my people are deeply wounded /and are badly hurt.”(TEV)Jer 14:17
父なる神が瞳のように愛した民は、自らの手で父との関係を放棄し自ら滅びを選択して行く。戦争や様々な悲しい事件が起こると、人は「なぜ神がいるのにこのようなことが起こるのか」と言う。しかし、世界中で起こっている惨事は人が自ら父なる神との関係を放棄した結果であることを私たちは知らなければならない。そして、今朝の御言葉を深く胸に刻みたい。この惨事の中に独り、昼も夜も絶え間なく涙を流しておられる方がいる。それが父なる神である。そして、御子イエスはゲッセマネの園で弟子たちに共に目を覚まして祈るようにと導かれた。父なる神は、今日も惨事の中で共に涙を流して執り成す者を待っておられる。
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