2013.8.24 「歴史と向かい合う」

 そして見ていると、見よ、青白い馬が現れ、乗っている者の名は「死」とい
い、これに陰府が従っていた。彼らには、地上の四分の一を支配し、剣と 飢饉
と死をもって、更に地上の野獣で人を滅ぼす権威が与えられた。(ヨハネの黙示
録6:8)

 すでに1945年の敗戦から70年近くが経ちましたが、あの時代に天皇崇拝を強要
し、アジアの近隣諸国に筆舌に尽くしがたい苦しみを与えた闇の 力が、今再び
日本に立ち上がろうとしている動きを感じずにはいられません。ドイツの首相で
あったワイツゼッカーは、1985年の演説で「過去の過 ちを見ようとしない者
は、同じ過ちを繰り返す」と語りました。聖霊の光の中で自分自身の罪を認める
悔い改めは、決して自虐ではなく、イエス・キリ ストの十字架の贖いの命に生
きる道です。
 主よ、私たちの国を憐れんでくださり、心からの悔い改めを伴う真のリバイバ
ルを与えてください。そして他の人ではなく、まずこの自分自身からあ なたの
前で真実な悔い改めの祈りを献げることができるように、助け導いてください。

”So I looked, and behold, a pale horse. And the name of him who sat on
it was Death, and Hades followed with him. And power was given to them
over a fourth of the earth, to kill with sword, with hunger, with death,
and by the beasts of the earth.”

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