2013.5.31 「天の門を開く教会の祈り」

 ペトロは我に返って言った。「今、初めて本当のことが分かった。主が天使を遣わして、ヘロデの手から、またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、わたしを救い出してくださったのだ。」こう分かるとペトロは、マルコと呼ばれていたヨハネの母マリアの家に行った。そこには、大勢の人が集まって祈っていた。(使徒言行録12:11)

 この地上で最も強い力は、主の御名によって立てられた教会で捧げられる聖徒たちの心を合わせた祈りです。教会の祈りにこそ天の門を開く鍵に他なりません。私たちに教会が与えられていることの恵みを深く覚え、生活の途上で起きるどのような問題であっても教会に持って行って祈りましょう。また愛する兄姉のため、主の僕のために執り成して祈りましょう。主は教会の祈りに答えて、あらゆる敵の力に勝利し、溢れる祝福を私たちに注いでくださいます。

【NKJV】
And when Peter had come to himself, he said, “Now I know for certain that the Lord has sent His angel, and has delivered me from the hand of Herod and from all the expectation of the Jewish people.” So, when he had considered this, he came to the house of Mary, the mother of John whose surname was Mark, where many were gathered together praying.

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