2013.5.1 「聖霊に導かれる祈り」

神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです。あなたがたは、人を奴隷として再び恐れに陥れる霊ではなく、神の子とする霊を受けたのです。この霊によってわたしたちは、「アッバ、父よ」と呼ぶのです。この霊こそは、わたしたちが神の子供であることを、わたしたちの霊と一緒になって証ししてくださいます。(ローマ8:14)

 クリスチャンの祈りの本質は、単に自分の願いを神様に押し付けることではなく、内にあって執り成される聖霊に導かれるものに他なりません。聖霊は祈りの霊ですから、聖霊を受けると祈らずにはおれなくなり、また祈ることによって聖霊に満たされるます。主は私たちを熱心に祈らせるために、自分の力ではどうすることもできない問題にぶつかることを許されます。問題を通して熱心に祈らされ、祈りを通して聖霊様と深く交わることができるからです。そして主は、あなたの祈りを通してご自身の素晴らしい栄光を現してくださるのです。

【NKJV】
“For as many as are led by the Spirit of God, these are sons of God. For you did not receive the spirit of bondage again to fear, but you received the Spirit of adoption by whom we cry out, “Abba, Father. The Spirit Himself bears witness with our spirit that we are children of God,”

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