2013.3.25 「祈りの家なる教会」

 そして、人々に教えて言われた。「こう書いてあるではないか。『わたしの家は、すべての国の人の祈りの家と呼ばれるべきである。』ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にしてしまった。」(マルコ11:17)

 イエス様は、十字架を前にしてエルサレムに入城されるとすぐに、神殿を祈りの家にするために激しく戦われました。聖書は、そのことがイエス様が十字架に架けられる直接の原因となったと記しています。主は私たちの教会を祈りの家にするために命を懸けられたのです。それは教会が祈りの家、すなわち聖霊の住まいとなっていなければ、私たちはどこにも自分の問題、悩みを持って行くことができないからです。教会はすべての民の祈りの家であり、どんな人でも教会で熱く心を注ぎ出して祈ることによって、主と出会い、主の愛に満たされ、現実的な問題の解決を見ることができるのです。この受難週のとき、主が命を懸けられた教会の祈りの回復を求めようではありませんか。

【NKJV】
Then He taught, saying to them, “Is it not written, ‘My house shall be called a house of prayer for all nations’? But you have made it a ‘den of thieves.’ ”

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