心騒ぐ者たちに言え。「強くあれ、恐れるな。見よ、あなたがたの神を。復讐が、神の報いが来る。神は来て、あなたがたを救われる。」イザヤ35:4(新改訳)Say to those who are fearful-hearted,”Be strong, do not fear! Behold, your God will come with vengeance,With the recompense of God;He will come and save you.”Isa 35:4(NKJV)
降誕祭を迎える。この「迎える」という言葉には、私が積極的に心身ともに良く準備をして、クリスマスを待つという感が含まれている。私は、まさにそうすべきである。だが事実上、私の心も身も汚れていて、私がクリスマスを迎える状態ではない。私はむしろ「復習が、神の報いが来る。」の言葉があてはまる人間。しかし、この降誕祭を「迎える」ことのできない私を、「神は来て、救われる。」これが降誕祭の意義である。この、来たりたもう神は、主イエス・キリストは、この私に下される神の復習を、私の身代わりとして引き受けるため、十字架の死をとげるため、この世に生まれたもう。ー「喜びの日も涙の日も」鈴木正久著 祈り:日々、慈愛の御手をもって、御言葉をもって罪深き者を救われる天の父よ。新しい一日、イエス・キリストのご降誕に現わされた驚くべき神の愛を心に刻ませてください。私の救い主であるあなたを、そして、愛するすべての者たちの救い主としてお生まれになったあなたを信じ仰ぐことができますように。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。