2月17日主日礼拝 「火を投じるために」 ルカによる福音書12:49-53 野口日宇満牧師

神の独り子であるイエス様は、2千年前、私たちと同じ肉体を取ってこの地上に来られました。そして、すべての人の罪、病い、苦しみを背負って十字架に架かり、死なれました。私たちは誰一人として、罪を犯さずに生きることのできる人間はいません。いつも迷い、一生懸命自分を正しく見せたいと願いながら、他人を欺いてしまったり、なかなか思うようにいかないのが私たちです。しかし、イエス様は私たちの罪も病も悲しみも、そのすべてを今も担い、私たちが絶望的な人生から解放され、祝福された人生を生きることができるように祈ってくださっています。そして、その救いに与った人たちは、復活されたイエス様の霊である聖霊の火に燃やされて、隣人を愛し、心から人々に仕え、喜んで生きる者へと造り変えられるのです。

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