どんなことでも、思い煩うのはやめなさい。何事につけ、感謝を込めて祈りと願いをささげ、求めているものを神に打ち明けなさい。フィリピ 4:6
Be anxious for nothing, but in everything by prayer and supplication, with thanksgiving, let your requests be made known to God;（NKJV）Phi 4:6
「思い煩う」というギリシャ語は、心が二つに分かれている状態、つまり散漫を意味します。信仰を持ちながらも、神様の存在以上に問題の方が大きくなるとき、私たちの心は恐れと不安でいっぱいになります。けれども、今朝、主は「どんなことでも、思い煩うのはやめなさい」と仰います。全てをご存知の主に、私たちの心を捕えている問題を遥かに超えて、御心を実現することのできるお方に、感謝を込めて祈りと願いを捧げ、新しい日を歩んで行きましょう。祈り：愛する天のお父様。心にある一切の事柄をあなたに明け渡します。いつでも祈ることが出来るように助けてください。私に信仰を与え、問題の中で私の内に沸き上がる不平不満を、あなたへの感謝と賛美に変えてください。私の心を主に捧げます。主よ治めてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。