【 主の山に備えあり 】

「それでアブラハムはその所の名をアドナイ・エレと呼んだ。これにより、人々は今日もなお「主の山に備えあり」と言う。」(口語訳)創世記 22:14 And Abraham called the name of the place, The-Lord-Will-Provide; as it is said to this day, “In the Mount of The Lord it shall be provided.”(NKJV)Gen 22:14

主のもとには尽きぬ恵みと祝福があります。アダムの罪以来、人はその祝福を受けることが出来なくなりましたが、神はイエス・キリストの十字架と復活を通して栄光を現わし、私たちが祝福にあずかることを許されました。「主は豊かであったのに、あなたがたのために貧しくなられた。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためだったのです。」(Ⅱコリント8:9)今日も主を信頼し、自分に固執することを止め主の御言葉に従って生きるなら、どのような状況下に置かれていても「主の山に備えあり」、この御言葉を私たちは体験することでしょう。祈り:愛する天のお父様。あなたの大いなる御業を褒めたたえ、感謝いたします。主への信仰と従順をもって、主の栄光を拝したアブラハムのように、今日、私も聖霊の助けにあずかり、置かれた場所で主の栄光を現わす者となりますように、歩むべき道をお示しください。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。

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