【 憐れみを受けた者として 】

「 わたしがお前を憐れんでやったように、お前も自分の仲間を憐れんでやるべきではなかったか。」 マタイ18:33  ‘Should you not also have had compassion on your fellow servant, just as I had pity on you?’(NKJV)Mat18:33 

主の憐れみは、十字架の犠牲をもって私たちの過去、現在、未来の罪を覆いました。罪の赦しは私たちに自由を与え、キリストの愛の内に生きる喜びを与えました。そして、主の憐れみは留まることなくその命を受けた人から流れて行きます。隣人への赦しと愛は、主の憐れみを受けた者から始まります。「あなたが憐れみを受けたように…」これが、あなたが隣人を憐れむことのできる唯一の力です。祈り:愛する天のお父様。あなたの限りない憐れみが無ければ、大空がどんなに明るく澄み切っていても私の心にはいつも重たい雲がかかっています。けれども、私はあなたの憐れみを受け、どのような状況にあってもあなたの愛と赦しによって魂に自由を得、恐れることなく歩んで行くことができます。私があなたの憐れみを受けたように、今日、隣人に対して憐れみ深く生きることができますように、聖霊によりあなたの愛を与えてください。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。

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