【 祈りがもたらす力 】

ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。わたしがあたなと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」使徒18:9,10 Now the Lord spoke to Paul in the night by a vision, “Do not be afraid, but speak, and do not keep silent;”for I am with you, and no one will attack you to hurt you; for I have many people in this city.”(NKJV)Act18:9,10
 
信仰によって生きるために、主に従い、それぞれが与えられた働きを成し遂げるために、私たちは多くの祈りを必要とします。特別な選びを受け、主の僕として力ある働きをしたパウロもまた当然祈りを必要としました。この重要性を知っていた彼は「わたしのために祈って欲しい」と、教会に度々手紙を送りました。そして、そのような背後の祈りがあるからこそ、彼は苦難の中で「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。」と、主の声を聞くことができました。教会の執り成しの祈りは、宣教の働きを前進させ、試練の中にある愛する者たちに、時にかなった主の助けを与えます。祈り:愛する天の父様。今日も愛する者たちに、繰り返し主の語りかけ、励ましが与えられるように、教会の祈りを強め建て直してください。私の貧しき祈りも、国のためにあなたが用いてくださることを信じ、心から祈る者とならせてください。主イエス・キリストの尊き御名によりお祈りします。
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