「主よ、わたしを見捨てないでください。わたしの神よ、
困難の中で、このように主を求めて叫ぶことは神の前に正しいこと です。けれども、本当はいつでもこのように、私たちは主を呼び求め なければならない存在であることを忘れてはいけません。 悲しみに遭遇し倒れてしまうことがないように、 たとえ倒れても何度でも起き上がることができるように、 喜びに胸を躍らせるときも、 決して自分で得た幸福だなどと高慢になり感謝を忘れることがない よに、苦しみを耐え忍ぶときも決して自分の力で十字架を負ってい るのだなどと、自分を誇ることのないように、私たちはいつでも「 主よ、わたしを見捨てないでください。」と、 祈る必要があります。いつでも幼子のように、主の憐れみと助けを 慕い求め、一瞬一瞬、主の恵みによって歩いて行きましょう。 祈り:愛する天のお父様。私にはあなたが必要です。あなたの助け が必要です。新しい一日、呼吸をする度にあなたを思い、 あなたに寄り頼むことができるように私をお導きください。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。