主の恵みふかきことを味わい知れ、 主に寄り頼む人はさいわいである(口語訳)詩34:8 Oh, taste and see that the Lord is good;Blessed is the man who trusts in Him! (NKJV)Psa 34:8
私たちは、 どのような時に主の恵み深さを味わうことができるでしょうか。 昔、大陸宣教に行かれた宣教師の婦人は現地で夫を亡くし、 子どもたちを亡くし、最後は病によって視力を失いました。 絶望している先生に、主は「数えてみよ主の恵み」 という賛美を思い起こされました。 この賛美を繰り返し捧げる内に先生の心には、今、 生かされている喜び、目が見えなくても歩く足があることの喜び、 一人の子どもを主が残してくださった喜びで満ち溢れ、 主の恵み深さを味わい知るときとなりました。祈り: 愛する天のお父様。苦難の中で主に寄り頼む幸いを生き抜いた、 先達たちの信仰に感謝します。どのような時にも主に寄り頼み、 主の恵み深さを味わい知る幸いな信仰生涯を、 私も証しする者となれますように。今日も力強い御手をもって貧し き者をお導きください。主イエス・キリストの聖なる御名によって お祈りします。