【　今日も「主にあって」生きる　】

最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。 （口語訳） エフェソ6:10　Finally, my brethren, be strong in the Lord and in the power of His might. （NKJV）Eph 6:10

「キリスト・イエスにある」とは自分をキリストの中に入れてしまった状態を言う。キリストの大いなる霊の内に私の小さな霊が入って、二人が一つになったことを意味している。それは理想的な夫婦のよに…（内村鑑三）。エフェソの教会に最後に伝えたかったパウロの言葉。それは「主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。 」であった。襲いかかる幾多の試練の中にあっても、主に祈り、平安を失うことなく、永遠の命の希望をもって強く立つことができるのは、私たちの信仰の強度の具合や努力ではなく、ただキリストの内に入れられて一つにさせられることである。私たちは間違いなく主にあってのみ、その偉大な力によって、強くなれるのである。祈り：愛する天のお父様。新しい命に生かされ、主にあって目覚める朝を感謝します。自分自身から手を放し、私が主にあって、ただ主と一つにさせられてのみ、強く雄々しく生きることを知るために、あなたが許された全ての苦難を感謝します。今日という一日を全てあなたに委ねます。愛する者たちをあなたの御手に委ねます。それぞれの置かれた場所で、主にあって、主の大いなる霊に入れられて、その偉大な力によって守り強めてください。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。