1月20日主日礼拝 「聖霊の恵みによる悔い改め」 使徒言行録2:36-42 野口日宇満牧師

神様は私たちを瞳のように愛され、選ばれました。それゆえ、私たちは神様の愛に応答する責任が恵みとして与えられています。神様の愛に聞き従うなら、子子孫孫に及ぶ祝福を受けます。しかし、主の御声に背くのなら呪いを受けるようになります。律法学者エズラが、エルサレムに到着したとき、そこで目にしたものは、イスラエルの民、レビ人、祭司たちが異邦の娘を嫁にし、聖なる種族の純血が荒らされている姿でした。この民の律法違反を知ったとき、エズラは民ではなく、まず自分自身の悔い改めを神に献げました。ここにエズラの主に対する真実な姿を見ることができます。悔い改めはいつも自分自身から始まります。そして、悔い改めは、人から指摘されたり、人と比べてすることではなく、聖霊の光に照らされ、上からの恵みによって導かれるのです。

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