【 わが魂に語れ 】

「わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。」42:11
Why are you cast down, O my soul ? And why are you disquieted within me ? Hope in God;For I shall yet praise Him,The help of my countenance and my God.(NKJV)42:11 
 
信仰の戦いの中に疲れを覚え、心が沈み込んでしまう時があります。そんな時、詩編の御言葉は私たちにどのように主を求め、賛美すれば良いのかを教えてくれます。私たちは自分の力や、頑張りによって沈んだ心を引き上げることは出来ません。詩編の作者は言います。「わが魂よ、何ゆえにうなだれるのか。- 神を待ち望め。」と。魂を暗闇から引き上げ、力を与えるのは主なる神のなさるところです。それゆえ、今朝、私たちも自分の魂に「神を待ち望め。神を褒めたたえよ。」と、繰り返し語り、全てを主に明け渡そうではありませんか。祈り:愛する天のお父様。あなたの御言葉には力があります。今朝、詩編の御言葉を握って祈る私たちに、天よりの力をお与えください。私の魂があなたを仰ぎ、賛美し、待ち望むことが出来ますように。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。
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