わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。 何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。 わたしはなおわが助け、わが神なる主をほめたたえるであろう。( 口語訳)詩編 42:5
Why are you cast down, O my soul? And why are you disquieted within me? Hope in God, for I shall yet praise Him For the help of His countenance.(NKJV)Psa 42:5
肉体の病に倒れるとき、 試練の中で希望を見いだせず霊的に沈み込み病めるとき、 信仰に立つこと、神を賛美することは容易なことではありません。 しかし、 詩編の作者はそのような状況の下で自分の魂に語りかけています。 自分の魂に信仰を与えるために「 わが魂よ、何ゆえうなだれるのか。 何ゆえわたしのうちに思いみだれるのか。神を待ち望め。 」と、神を待ち望むようにと奨励しています。 苦難の中で自分自身に御言葉を語り、 魂に激励することは大変有益です。祈り:愛する天のお父様。 暗闇の力が襲うとき、 私の魂を励まし信仰によってあなたを見上げることができるように してください。私の魂が御言葉によって立ち上がり、 キリストの血潮によって聖められ、 神を待ち望むことができるように助けてください。主イエス・ キリストの御名によってお祈りします。