「われらに賜わるそのいつくしみは大きいからである。主のまこと はとこしえに絶えることがない。主をほめたたえよ。」 詩編 117:2
“For His merciful kindness is great toward us, And the truth of the Lord endures forever.Praise the Lord ! “(NKJV)Psa 117:2
詩編が書かれた背景の多くには、人生の順風満帆ではなく、 むしろ苦しみや悲しみ、災い、悲劇的な事柄が生じています。 しかし、詩編の作者たちが皆、人生に起こる試練の中でその現実か ら離れてではなく、その苦難の直中で神様の慈愛を体験し、神様へ の信仰を告白しています。物事が上手くいったからではなく、 苦しみが去ったからではなく、人生の嵐の真っ只中で神様の永久に 変わることのない慈しみに目を向け、神様を賛美しています。 それが、賛美の力です。祈り:愛する主よ、 苦しみが過ぎ去るようにではなく、試練の直中で、あなたの慈しみ を体験することを得させ、今日、私の口に新しい賛美をお与えくだ さい。慈しみ深い主の御名によって祈ります。