「そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。 この人は正しい人で信仰があつく、 イスラエルの慰められるのを待ち望み、 聖霊が彼にとどまっていた。」ルカ2:25
And behold, there was a man in Jerusalem whose name was Simeon, and this man was just and devout, waiting for the Consolation of Israel, and the Holy Spirit was upon him.(NKJV)Luk 2:25
イエス様のご降誕の記事を読むと、 神の子が生まれるとき聖霊の働きがいかに満ち溢れていたかを知る ことができます。 暗闇に座している者たちは神様の恩寵に満たされました。 神様の臨在に触れました。そして、イエス様を王の王、 主の主として喜び迎え、ひれ伏して礼拝しました。 東方の博士たち、野宿をしていた羊飼いたち、祭司ザカリア、 妻エリザベト、母マリア、夫ヨセフ、女預言者アンナ、 そしてシメオン。聖霊が彼にとどまっていたため、 彼は一目で幼子イエス様をメシアだと知ることができました。 いよいよクリスマスを迎える私たちも、 この名前に連なる者となりますように。聖霊に満たされ、 恩寵にあずかり、イエス・キリストを真の救い主として告白し、 魂いっぱい主を礼拝することが出来ますように、 今日も祈りましょう。祈り:愛する天のお父様。 あなたの愛する独り子を世に遣わすほどに、 私たちを愛してくださったことを感謝します。どうか、 クリスマスを迎える私たちに、愛する全ての者たちに聖霊を注ぎ、 全ての闇を打ち破り、あなたを礼拝する喜びを与えてください。 あなたの愛に満たされ慰めを受け、 この絶大なる愛に応える者となれますように。