【　しあわせ　】

苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。 詩編119:71

詩編の作者は、人生の苦しみに遭遇した日々を思い起こしながら、それらの出来事は私にとって幸いだったと告白しています。苦しみや悲しみに遭うとき、多くの人は悲嘆にくれ失望し暗闇に放り込まれてしまいます。では、なぜこの作者はこのように言うことができたのでしょうか。それは、この人が全ての出来事の背後に神の御手があることを信じ、苦難の中で神を求め、聖書の御言葉を通して神の絶大なる愛を見出したからです。祈り：主よ、わたしに人生の苦しみの意味を教えてください。悲しみに完全に飲み込まれてしまう前に、あなたを求め、御言葉を悟らせ、あなたはいつでもわたしにとって最善しかなさらないことを知り、あなたの御名を賛美することができますように。