「主はわたしの羊飼い、わたしには何も欠けることがない。」 詩編23:1
The Lord is my shepherd;I shall not want. (NKJV)Psa 23:1
欠けの多い人間にとって 、「わたしには何も欠けることがない」 という告白は驚くべきものである。信仰は、病や様々な問題、 また自分の罪の現実を前にして、 それを無視しそれでもわたしは大丈夫と強がることではない。 わたしたちがどのような状況にあっても、全てを失っても、「 わたしには何も欠けることがない」と言うことが出来るのは、 ただ救い主なるお方がわたしたちを贖われたからである。 真の羊飼いなる主イエスが十字架で、 わたしの欠けの全てを引き受け執り成して下さっているから、 今日も乏しき中になあっても「わたしには何も欠けることがない」 と、十字架を仰いで前に進むことが出来るのである。 主がわたしの羊飼いとなられたとは、 なんという喜び感謝であろうか。