「彼らが王の言葉を聞いて出かけると、 東方で見た星が先立って進み、 ついに幼子のいる場所の上に止まった。」マタイ 2:9
‘When they heard the king, they departed; and behold, the star which they had seen in the East went before them, till it came and stood over where the young Child was.’(NKJV)Mat 2:9
「何に導かれて生きるか」 これは私たちの人生にとってとても大切な問題です。 全てのことには神の「時」があることを悟った作者は、 神は全てを時にかなうように造られ、 これらを定められたと聖書の中で記しています。しかし、 私たちには「 神のなさる業を始めから終わりまで見極めることができない」 と語ります。あのイエス様のお誕生の時、博士たちもまた神の「時」の中を生きていました。全てを理解したからではなく、 彼らは、彼らに先立って進む星に導かれて旅を続けました。 そして、ついには幼子イエス様に出会うことができました。 この星は、私たちにとって聖書の御言葉であり聖霊の働きです。 様々に起こる出来事の中で、神様の御心を理解することが出来ず、 迷い、恐れ、不安を覚えることが度々あります。けれども、 聖霊の光に照らされて御言葉に導かれて歩いて行くならば、 たとえ全てを理解することが出来なくても、 私たちはやがてイエス様のところへ、 神様の御もとに必ず辿り着くことが出来るのです。