【 待ち望む 】

「そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。」ルカ 2:25
‘And behold, there was a man in Jerusalem whose name was Simeon, and this man was just and devout, waiting for the Consolation of Israel, and the Holy Spirit was upon him.’(NKJV)Luk 2:25
大切なときに、一番大切なことに時間を捧げることが出来るのは容易なことではありません。しかし、神様さまの聖霊が臨むとき私たちは最も大切なことを一番にすることが出来るようになるのです。人々が慌ただしく生活をする中で、聖霊に満たされていたシメオンは、神殿で国のため家族のため人々の慰めと平和のため、神の国が来るのを待ち望み祈り続けていました。そして、彼は神様の時に、神殿でイエス様と出会い礼拝を捧げることが出来ました。本当は、全ての人にとってそれが最も大切なことではなかったでしょうか。忙しくなるこの時期、私たちも聖霊の恵みを受け、祈り深く過ごす者でありましょう。教会で捧げられる礼拝に、祈祷会に集い、大切なときに神様の御心を悟り、神様の恵みに生きる者となりましょう。
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