7月21日主日礼拝 「み言葉には人を救う力がある」ヤコブの手紙1:19-21 渡部信協力牧師

今日は、私たちの教会の協力牧師をして下さっている渡部信先生よりメッセージをいただきます。先生は牧師として、また日本聖書協会の総主事として、日本だけではなく世界中の人々に神様の言葉である聖書が届けるために尊いお働きをされています。
何語で語られようと、何語で読まれようと、神様の語れる言葉には力があり、この福音はどのような時代にあっても変わることなく、私たち人間を救う力があります。創世記で神様が、「光あれ」と言葉を発するとそこに光が現れたように、権威あるお方の語られる言葉は出来事を起こす力があるのです。私たちの人生には、心が揺れ動かされるような出来事が沢山起こります。聖書を通して言うならば、今、私たちは終わりの時代を生きています。この終わりの時代には、様々なことが起こります。日本を見ても、世界を見てもそれは明らかです。しかし、何が正しい道なのか全く解らなくなる時代の中で、唯一変わることのないお方は、この世を創造され支配されておられる神様です。そして、そのお方の語られる言葉が聖書の御言葉です。私たちは神様の変わらない御言葉を握り、どんなときでも主の御名を求めて祈ることができるのです。神様は真実なお方です。あなたの握った神様の約束は決して変わることはなく、時がきて必ず全てを祝福へと変えてくだいます。

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