天の父である神様から一切の権能を授かった私たちの救い主イエス・キリストは、「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によってバプテスマを授けなさい。」と、私たち教会に大宣教命令をお与えになりました。教会のゴールは、人数が増え、教会が大きくなることではありません。全世界の人々に福音が宣べ伝えられ、人々が主を賛美する者となることです。そして、世界宣教に生きる教会に、「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」と、イエス様はおっしゃいます。日本では、たとえ信じていなくても、ほとんどの人たちはイエス・キリストの名を聞いたことがあると思います。しかし、世界には、未伝地と言われる、まだ福音を聞いたことのない人々がいる場所が沢山あります。
今日の御言葉は、先に救われた私たちに、出て行って宣教しなさい、そうすることによって、私たちは、イエス・キリストの真の弟子になることができると語っています。
7月14日主日礼拝 「大宣教命令に生きる教会」マタイによる福音書28:16-20 野口日宇満牧師
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