【 魂の飢え渇き 】

多くの人々が叱りつけて黙らせようとしたが、彼はますます、「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください」と叫び続けた。マルコ10:48  Then many warned him to be quiet; but he cried out all the more, “Son of David, have mercy on me!” Mar10:48(NKJV)

これは、失われた一人の魂が救い主を求める姿である。病めるものが癒し主である方に、癒しを求めて哀願する姿である。今日、私たちに救い主を求めるこのような激しい飢え渇きがあるだろうか。少なくとも、この箇所の前半に出てくる弟子たちはそうではなかった。イエスが共におられることに慣れっこになっていたからである。祈り:愛する天のお父様。どんなに外側からは立派に見えているとしても、あなたとの生きた交わりのない信仰は死んだものにすぎません。「ダビデの子よ、わたしを憐れんでください!」と叫び続けた盲人のように、今日、あらゆる出来事を通して私の魂が揺さぶられ、激しく飢え渇きを覚え、救い主と一つにされることを願います。主イエス・キリストの聖なる御名によってお祈りします。

今日のみ言葉カテゴリーの記事