「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」これは、詩編46篇11節の御言葉です。聖書の違う翻訳では、「力を捨て」と書かれています。私たちにとって、日々の生活の中で何事もなく平和な時は、心を静めることは難しいことではない […]
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6月30日主日礼拝 「わたしの愛にとどまりなさい」 ヨハネによる福音書15:9-10 末盛神学生
神様によって創造された人間は、創造主の愛の中で生きるように造られました。私たちが神様を知らないときから、神様は私たちを尊く選んでくださいました。しかし、私たち罪人は、この最大の愛から離れ自分勝手に生きるようになってしまい […]
6月23日主日礼拝 「静まって、主の救いを見よ」マルコによる福音書11:20-27 野口日宇満牧師
「恐れてはならない。落ち着いて、今日あなたたちのために行われる主の救いを見なさい。主があなたたちのために戦われる。あなたたちは静かにしていなさい。」主が、エジプトの力からイエスラエルの民を救い出すとき、モーセを通してこの […]
6月16日主日礼拝 「大勇者よ、主はあなたと共にいる」エフェソの信徒への手紙6:10 末盛神学生
敵の目を避け、隠れていた士師ギデオンにある日、主の御使いは、「大勇者よ、主はあなたと共におられます。」と、語りかけました。ギデオンは、自分の置かれている現状を嘆き、「主が共にいるならなぜこのようなことが起こるのか?私は、 […]
6月8日主日礼拝 「断然上って行くべきです」 ヘブライ人への手紙10:35-11:3 野口日宇満牧師
主はモーセに、約束の土地を偵察するために12人の者たちを遣わされました。その土地を見た10人は、「敵が多く、上って行くのは不可能だ」と反対しましたが、ヨシュアとカレブは、他の人々とは別の思いを持ち、「断然上って行くべきで […]
6月2日主日礼拝 「天の門を開く教会の祈り」 マタイによる福音書18:18-20 野口日宇満牧師
教会は、聖霊の降るところです。そこには、身分の違いも、国籍の違いも、言葉の違いも関係ありません。すべての人が聖霊の火に与ることのできるところ、それが教会です。聖書には、「教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満 […]
5月26日主日礼拝 「世界宣教の使命に生きる教会」 使徒言行録1:6-8 野口日宇満牧師
聖霊の火は、教会に宣教の力を与えます。それは、地の果てにまで出て行って証人となる力です。そえゆえに、聖霊の力を受けた教会は「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい」との世界宣教の使命を果たさなけれ […]
5月19日主日礼拝 「聖霊の火を受けよ」 使徒言行録2:1-4 野口日宇満牧師
今日は、ペンテコステ礼拝です。復活されたイエス様が昇天した後、「聖霊が注がれる」との主の約束の言葉を握って、10日間、120人の者たちが一つになり心を合わせて祈っているところに、聖霊が火のように降りました。それをお祝いす […]
5月12日主日礼拝 「キリスト・イエスにある者」 コリントの信徒への手紙①2:1-5 末盛神学生
ペンテコステの日、心を合わせて熱心に祈っていた120人の人たちに聖霊の火は注がれました。そのために、イエス様はこのとき「エルサレムから離れずに約束の聖霊を待ちなさい。」とお命じになられたのです。エルサレムとは教会であり、 […]
5月5日主日礼拝 「うめきをもって執り成すお方」使徒言行録2章17-21 野口日宇満牧師
神様によって創造された私たち人間は、誰も自分の力で神様に従うことはできません。皆、神様に聖霊の息吹を注がれて初めて神様を愛し、御心に従うことができるのです。それゆえ、神様の目から見て特別に優れている人はいません。皆が等し […]